岩手から旅日記・大阪編

週末、東北をあちらこちら。→17年春から大阪へ。さらに名古屋

高速バス乗車記録 名神ハイウェイバス 神戸→名古屋

名神ハイウェイバス神戸線
2021年1月4日
三ノ宮バスターミナル13:31 → 16:20名古屋駅新幹線口
名鉄バス 運行便


連休の帰りは時節柄、空いているルートを選んでとして。18きっぷはちょうど使い切ったのでバスで戻ろうかなの選択肢、JRの大阪線はだいたい割引効いてて1,000円台も、隣席が空きの確証持てず。大阪バス系統は2日前までしか予約ができない使いづらさ。WILLERはほぼ同額だけど、ユーザー層を考えるとリスクはどうか、となる。

 

 

ならば高いけど久々に神戸系統を使ってみた。
幸い、年末から名鉄バスが2往復に複便して、昼過ぎの神戸発が出ている。この時間であればある程度ゆとりある車内か見込めるので、1,000円増を安全代と飲み込み予約した。

 


名鉄バス、中距離路線の割にはしっかりしたシートのバスを回してくれるのでそれも加点要素かや。西日本JRバスの新車=おそらく貸切仕様とメーカー標準?の薄めシートと同じ料金で、である。

 

 


***

 

13:20の四国高速、観音寺行きが動き出す頃、乗り場へと到着した。

意外にも舞鶴行きが2号車出てる盛況ぶり(朝の舞鶴発が多くてその返却?)だが、それ以外は運休もちらほら続く慎ましい発車時刻表になっている。待合にはスーツケース抱えた人もいるけど、大混雑とは至らず。25分ごろにバスが入線してきて改札が始まる。列も長くない、バス会社には申し訳ないけど、予想通りで助かる。


乗客は15名弱で、予約システムの都合なのか、前の方に固まっていた(とはいえ、1人客はそれぞれ窓側で、2人ならどちらも使う、そのレベル)
発車前の挨拶ののち、空いている後方も使って分散してくださいと案内あり。ありがたく後方に移らせてもらい、前後空き、ジグザグ配置に落ち着く。これで、倒せる!リクライニングを。

 


車両は名鉄バスの中距離仕様で、ワイドシート9列、後方トイレは両側使ったもの。定員は4名少ないが、その分利用する側にとっては快適さが増している。重厚なシートはホールド感も高くて快適である。ただし、ヘッドレストが大きいのでリクライニングしてこそ、本領発揮といったところはある。車両は16年式らしい、ピカピカとはいかいまでも、経年目立つところはなく快適そのもの。

 

道路も混んでおらず、15:06到着予定とアナウンスされていた甲南パーキングエリアには10分の早着となった。そのままスライドして15:10発車のアナウンス、よく見ると停車位置が普段と違って、奥の方のトラックがよく止まる場所だった。

 

 

お手洗いなどは少し遠くなったが、みな時間通りには戻ってきて人数カウントののち動き出す。

 

御在所岳はじめ山上はまだ茶色が見えていて、年末年始の雪雲はここまで届いていない様子だった。普段だとまだまだUターンラッシュ続いている曜日周りだけど、普段の土日と変わらないか、それ以下の人手で…今年も穏やかならぬ様相となりつつある。

 

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不要不急とか自粛とか、4月に逆戻りな空気が困りものである。