2022年4月16日
白川郷バスターミナル12:20 → 13:37金沢駅前
北陸鉄道 運行便
小雨に翻弄されつつも白川郷を散策し、次の目的地は金沢へ。
こちらも高山から白川郷経由で金沢に抜けるバリバリの観光ルートめけっこう乗客は多いんじゃないかと思いつつ、乗れないことは無かろうと、白川郷についてから買い求める。
バスターミナル近くでコーヒーを嗜み、5分前に乗り場へ。裏側の1番乗り場で休憩を兼ねての待機中でした。
乗客は15名ほどで、なぜか前方に固まってアサインされており、予約システムの都合なのかな。高山からの通し乗車もあるので、指定を分けてるのかも。
こちら窓口購入はなんとなーく、後ろの方へ。周り誰もいないので運が良い。
車両は17年式のエアロエースで、割と走ってきているが、くたびれた様子は感じないコンディションを保つ。
11列トイレなしでほどほど中距離仕様かな。コンセントはついており補助席もなし。故にスモークガラスの大窓が並ぶ。
シートモケットも床面も、茶色系の落ち着いたデザインに統一されており拘りを感じる。ホールド感は普通かな。ワイドシートではない。
運転手の仕業表が、朝から高山まで往復して、入庫後5時間弱待機、18時過ぎに退勤という??
ってか、岐阜バスの運転手かわいそう…な組まれ方してたけど、時刻表をみて納得。
午後に金沢〜白川郷の1往復、本来は組まれてるけど、運休中なのね。それをそのまま待機としちゃうのはなんというか、余裕あるねぇなんだけど、実際は路線バス少し運転したりするのだろうか。コロナ減便長引いてるだけに、何かあっても良いと思いつつ。
思いのほかがっつりとリクライニングできたので、気兼ねなく横になる。道路も混んでおらず定速運転が心地よい。
少し明るくなって目を覚ますと砺波平野、そこから西に折れてしばし。やっぱりさっくり着く距離ですわ。
そう考えると、2,000円は観光地プライス否めない…2〜3割、高く取られてる気がする。
生活路線を支える水物として、貢献しましょうということかな。
13:17に金沢東インターから一般道へ。ここからはバイパスみたいな道を進む。8番ラーメンが北陸に来たことを教えてくれる。
東金沢駅近くの跨線橋を渡り、メインの東口へ。多数のサンダーバード&しらさぎ用特急車たち。彼らももう少しで、顔を見せなくなる。それが良いことなのかは、関西口は微妙だなと思いますが。東京はやっぱり近くなった。
ほぼ定刻で、近代的な設えのバスターミナルに到着した。