岩手から旅日記・大阪編

週末、東北をあちらこちら。→17年春から大阪へ。さらに名古屋

2017-01-01から1年間の記事一覧

4/22〜23 春うららか、福井散策の旅(その4)

お昼は検索していくつか出てきたけど、時間を考えて近場の蕎麦屋で。地図の場所に行ってみるけど、車でたどり着ける気がしない…先発隊をおろして回り込んでみる…が道がない。両脇10センチとかだけど、ここを入るしかないのかと、慎重に、落ち着いて。駐車場…

4/22〜23 春うららか、福井散策の旅(その3)

旅の2日目は内陸の小京都、越前大野を目指す。 こちらは正直ノーマークだった(福井=ソースかつ丼、東尋坊、永平寺。以上が事前データ)のでどんなところかと期待2割、不安がほぼ全て。 山々を分け入っていくような道を抜けて、長いトンネルを抜けると盆地…

4/22〜23 春うららか、福井散策の旅(その2)

東尋坊と対を成す観光名所といえば永平寺、こちらは山の方なので約40分の道のり。山を進んでいったところに門前町(という名の旅館・土産物屋街)が現れる。 駐車場の客引きおばさんたち、いやでもレンタカーとはいえ、鍵を預けるのは抵抗ありますよ。一番上…

4/22〜23 春うららか、福井散策の旅(その1)

大阪に移っても旅の日々は続く。むしろ、加速する恐れがあり、いかにブレーキをかけていくかが課題とも言える。日本にも、アジアにも、明らかに近くなったのだから。 諸々が落ち着いたので、土日旅のペースに戻す。 最初の行先は福井、以前に18きっぷ旅で立…

3/11 南三陸へ、変わりゆく定点観測

7度目の3.11は土曜日、西に飛び立つことが決まりつつ、この時点ではまだ少し先のこと。荷物を片付けつつも旅には出れない宙に浮いた日々。 浮き足立たないままでも、前日夜までどうするか悩みつつ、やっぱりその場所に行っておきたくなる。 通い慣れた2時間…

高速バス乗車記録 伊丹空港行き&春の風景

2017年5月19日 大阪マルビル 13:15→13:44 伊丹空港 大阪空港交通 運行便 春恒例の旅宿山菜パーティーへ3年連続の参戦、大阪からでも空路をマイルで浮かすことがてきればすぐそこ届く距離である。 ひと月ぶりの盛岡なので折角だから前日入り。午後休を取って…

2/11〜12 なまはげ&ハチ公のふるさと 東北冬まつり巡り(その2)

あくる朝は少しのんびりと。隣接する温泉が開くのを待って汗を流す。目的地の大館までは70キロほど、冬道なので2時間弱は見ておきつつ、少し余裕があるからと大潟村に寄り道。この道の駅が意外と興味深い。 まずは、路線バスを改装したラーメン店がお出迎え…

2/11〜12 なまはげ&ハチ公のふるさと 東北冬まつり巡り(その1)

長い東北の冬も2月になると気候が安定してくる、らしい。雪も潤沢なこの時期にまつりが重なる。 たぶん、今回が最後の冬と悟り(これまでも思い込んでいたわけだが、3度目の総仕上げ。そしてその通りに。)手が届くうちにと、なまはげ〜アメッコ市〜雪灯籠を…

高速バス乗車記録 関西空港→大阪駅

2017年4月30日 関西空港リムジンバス 関西空港第2ターミナル22:05 → 23:14ハービスOSAKA 阪神バス 運行便 ピーチで松山から到着して帰路につく。JRより数百円高くつくけど、第2から乗り換えなしで近くまで運んでくれるバスはこれから重宝する存在になりそう…

高速バス乗車記録 大阪→高松

2017年4月28日 高松エクスプレス大阪27号 JR大阪駅18:50 → 22:10高松駅 ジェイアール四国バス 運行便 さすがに今年のGWはカレンダー通りの休みになってしまう。それでもどこかに出かけたい。プレミアムフライデーという早くも死語に向かいつつある言葉の理念…

高速バス乗車記録 福井→大阪

2017年4月23日 福井ー大阪梅田線 福井駅東口17:30 → 21:00大阪駅阪急三番街 阪急高速バス 運行便 西に移って最初の週末は福井へ。その帰路に節約のためにバスで帰阪することに。大阪〜福井はサンダーバードが圧倒的に強くて高速バスは申し訳程度に1日3往復の…

2/4〜5 津軽海峡冬景色、白い青森で温泉旅(その3)

だいぶ間が空いてしまったが、雪国旅の続き。 十和田湖から峠を越えて鹿角に抜ける。ここから高速で盛岡までは1時間、ただそれまで空腹には耐えられず(十和田湖冬物語の屋台があまりに貧弱だったゆえ)鹿角ホルモンで、ドライバー以外はビールを。だからと…

高速バス乗車記録 花巻&伊丹空港連絡バス

2017年4月2日 盛岡駅前17:20 → 18:07花巻空港 岩手県交通 運行便 伊丹空港20:40 → 21:04 なんば 大阪空港交通 運行便 大阪への長期出張、普段の週末レベルなら自家用車でさっと走って花巻空港に入るが今回は1週間出っぱなしなのでバスで向かうことにする。復…

高速バス乗車記録 あすなろ号青森→盛岡

2017年4月2日 青森駅前7:20 → 10:01盛岡駅西口 弘南バス 運行便 青森飲みの帰りは早々から。 このあとの移動のことも考えて早めに発つ。7:20と9:20の2便あるが、目覚めた時点で6:45、これなら間に合うと青森駅へ。 途中、ついに空きビルと化したアウガを眺め…

高速バス乗車記録 あすなろ号盛岡→青森

2017年4月1日 盛岡駅西口15:50 → 18:36青森駅前 弘南バス 運行便 締めくくりの春、飲むかと誘われ青森へ。平日のように新幹線で一気に、いや財布と相談して地道に。 ひと月ぶりに再び、あすなろ号の世話になる。往復だと5,500円で新幹線の半額以下で済む。そ…

2/4〜5 津軽海峡冬景色、白い青森で温泉旅(その2)

翌朝、晴れ空で目が覚める。午前中はこの空が続くらしい。荒れてくるのは夕方から、青空のうちに抜けれれば八甲田越えも問題なさそう。 十和田湖から鹿角に抜けて、高速で戻るプランを組む。 朝食は「イートファン!」の塩パンと甘食を。甘食って全国的に食…

2/4〜5 津軽海峡冬景色、白い青森で温泉旅(その1)

毎年冬に現れる後輩を連れて、雪景色を辿る4回目前回は男鹿を回って入道崎まで分け入ったので、今回は竜飛まで走ろうかと。 盛岡の朝はどんよりとした曇り空だけど、これから晴れてくる予報で風もなく、北の方はすこし青空も。 岩手山は上3割隠れたままだが…

1/28〜30 山形&仙台ナイト 止めどなく、はしご酒(その2)

あくる朝は(結果的に寝たのが早かったので)7時ごろにはスカッと目が覚める。対岸、奥の方から日が差してくる。西向き丘陵地なので朝から鋭く刺さってくることはない。 どこに行こうか、流れにまかせて。塩釜の魚市場へ。ここで、刺身集めてのいわゆる勝手…

1/28〜30 山形&仙台ナイト 止めどなく、はしご酒(その1)

旅人の集い、第2集11月の盛岡ナイトからしばし間を空けて、冬の「大人の休日」ウィークにあわせて再びの東北開催 山形から仙台へ。ゲストハウス界隈で名を上げている「ミンタロハット」についに足を踏み入れる。数多のシェフと唎酒師が腕によりをかけ過ぎた…

高速バス乗車記録 あすなろ号 盛岡→青森

2017年2月22日 盛岡駅西口17:50 → 20:31青森駅前 弘南バス 運行便 普段はこの区間、平日には新幹線のところだれど、度重なる往来で費用立替も膨らむ。たまにはと気分を入れ替えて高速バスを使ってみる。 翌日に備えての移動ならば夕方出発便であれこれ車内で…

高速バス乗車記録 長崎空港リムジンバス

2017年2月19日 ココウォーク茂里町8:26 → 9:23長崎空港 長崎県営バス 運行便 束の間の長崎滞在を終えて、東京経由岩手戻り。復路は県営バス便にあたる。 車両は長らく空港線に使われている98年式の三菱車、横サボの経由地案内と小柄な荷物棚を装備した11列シ…

高速バス乗車記録 長崎空港線エアポートライナー

2017年2月17日 長崎空港20:08 → 20:57長崎駅前 長崎バス 運行便 東京出張終えて旅立つは再びの九州、夕方の飛行機で長崎へ。 背伸びしたラウンジのビールでほろ酔い夢の中、空港からのアクセスは高速船なんていう珍しい選択肢もあるが、これは基本時津長与や…

駅弁収集その8 盛岡駅「秋田比内地鶏のいいとこどり弁当」

移動しつつの昼食を。盛岡駅でこれといった地物系がなく(NREが東京で作った名ばかりは端から対象にない)前日の鶏めしの流れを受けて、秋田比内地鶏のこの弁当を。 作っているのは秋田駅前の弁当屋1000円だから、駅弁としては普通かな。 鶏そぼろとぶつ切り…

1/15 雪の晴れ間に岩手山&湯田温泉

年末年始から立て続けの旅路で疲れを隠せず、メンテナンスに充てるつもりだった週末も起きてみれば青空広がる。この時間から遠出はできなくとも、晴れの雪景色は今のうちに撮っておきたい。 即興でルートを組み立てる。無理せず出かけられる範囲で、岩手山と…

駅弁収集その7 新青森駅「野辺地鶏めし」

新青森から盛岡へ新幹線戻り。 雪の中でも1時間で帰れるので高速走らせるよりも遥かに楽なのだ。泊まってもあまり経費が変わらないとなれば「新幹線通勤」もひとつの選択肢 今回はリーズナブルに駅弁でも鶏系で。 野辺地鶏めし、800円 鶏系だと東北の一番手…

駅弁収集その6 盛岡駅「あおもりホッキ弁当」

出張の移動中に駅弁でお昼ごはん 最近、「八戸三沢弁当」が見当たらなくなって悲しい。イカもサバも異様に高くなっているから休売になってしまったのだろうか。 今回は同じ三咲羽やのホッキ弁当で。 盛岡から南下するのに、あおもりってついてるけど、細かい…

1/7〜9 18きっぷで新潟へ、酒の国に浸る旅(その6)

新潟からは往路と同じ「きらきらうえつ」に落ち着く。真の鈍行旅はこんなものを…というポリシーが一部には存在するとわかっていつつ、速さと快適さには敵わないのです。 今回もかなり空いてて、みんな海側に座れてるレベルとやっぱり冬の閑散期だなと。18き…

1/7〜9 18きっぷで新潟へ、酒の国に浸る旅(その5)

月曜はひたすら盛岡へ乗り継ぎ帰路につく。時刻表を手繰っていくと「ぽんしゅ館(9時半〜)&きらきらうえつ」というあまりに堕落した、魅力的なプランが浮かんできたので胸に秘めつつ朝を迎えた。 目を覚まして7時過ぎ、これから支度をすれば米沢回りの「べ…

1/7〜9 18きっぷで新潟へ、酒の国に浸る旅(その4)

月岡温泉「美人の湯」を出たのが13時半過ぎ、ここから帰りのバスまで1時間半あって、酒の試飲だけでは間がもたず。 かといってお昼には遅いしいっそ飛ばしてと考えていたら、行きに駐車場いっぱいのラーメン屋があったことを思い出す。 温泉街の入口、ち…

1/7〜9 18きっぷで新潟へ、酒の国に浸る旅(その3)

明け2日目はどこに行こうかと直前まで悩む。新潟市内にはこれといった見どころが浮かばず、かといって18きっぷ片手に只見や喜多方に遠征するのも見当違いと。新発田城&月岡温泉という齢にも不相応な組み合わせで折り合いがつく。 朝食は朝から(いや、午前…